経費精算システム「楽楽精算」が累計導入社数ランキングで6回目の第1位を獲得

株式会社ラクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中村崇則、以下ラクス)が提供するクラウド型経費精算システム「楽楽精算」は、株式会社アイ・ティ・アール(以下、ITR)が発行する市場調査レポート「ITR Market View:予算・経費・就業管理市場2020」内の、SaaS型経費精算市場の累計導入社数ランキング※1において第1位を獲得しました。これは、「ITR Market View:ERP市場2015」での同ランキングから、6回連続※2での1位獲得になります。また、売上500億円未満の中堅中小企業における売上金額シェアについても4年連続第1位※3となりました。

SaaS型経費精算市場における累計導入社数ランキング6回連続1位

ITRの調査によると、2018年度の国内経費精算市場の売上金額は115億5,000万円、前年度比44.4%増と大きく伸びており、2019年度も同59.7%増とさらに大幅な伸びが予測されています。ラクスでは、経費精算システムの市場認知度の高まりや働き方改革の推進、電子帳簿保存法の規制緩和などが追い風となり、経費精算システムのニーズが高まっている傾向があることが、売り上げ増加の背景であると考えています。この成長著しい経費精算市場の中で、「楽楽精算」は6回目の累計導入社数ランキング1位を獲得しました。ITRの調査時における「楽楽精算」の累計導入社数は6,000社で、2位に大きな差をつけての1位獲得となりました(図1)。

SaaS型経費精算市場:累計導入社数ランキングの表
[図1] SaaS型経費精算市場:累計導入社数ランキング
出典:ITR「ITR Market View:予算・経費・就業管理市場2020」

年商500億円未満の中堅中小企業の売上金額シェアは4年連続第1位

経費精算市場(パッケージ、SaaS合計)における、年商500億円未満の中堅中小企業の売上金額シェアについても2016年度から4年連続でトップシェアを獲得※3しています。ラクスの見解では、「楽楽精算」の月額3万円~というクラウド型ならではの安価な価格設定や、ユーザーからの要望に応える機能アップデート、専任サポートチームによる導入初期からの継続的なサポート体制等が、経費精算業務に課題を抱えている中堅中小企業様のご支持をいただいた結果、このような実績を獲得できたと考えています。

経費精算市場ベンダー別売上金額シェア 2019年度(予測)の円グラフ
[図2] 経費精算市場ベンダー別売上金額シェア 2019年度(予測)
出典:ITR「ITR Market View:予算・経費・就業管理市場2020」

「楽楽精算」の累計導入社数は、2020年3月末時点で6,000社を超えており、コロナ禍におけるテレワーク需要によるクラウド型経費精算システムのニーズの高まりを受け、今後さらに増加の見込みです。経費精算市場を牽引し続けているサービスとして、今後も「楽楽精算」はより一層使いやすく、ユーザーの皆様にご満足いただける経費精算システムであり続けられるよう、尽力してまいります。

※1 初期出荷から2019年12月末までの累計導入社数

※2 出典:ITR「ITR Market View:予算・経費・就業管理市場2020」「ITR Market View:予算・経費・就業管理市場2019」「ITR Market View:予算・経費・就業管理市場2018」「ITR Market View:予算・経費・就業管理市場2017」「ITR Market View:ERP市場2016」「ITR Market View:ERP市場2015」SaaS型経費精算市場における初期出荷から各調査時点までの累計導入社数ランキング

※3 出典:ITR「ITR Market View:予算・経費・就業管理市場2020」経費精算市場-年商100億~500億円未満、同10億~100億円未満、同10億円未満の企業規模におけるベンダー別売上金額シェア(2017~2019年度予測)

導入社数6,000 社突破!経費精算システム「楽楽精算」とは

ラクスが開発・販売する「楽楽精算」は、交通費、旅費、出張費など、経費にかかわる全ての処理を一元管理できるSaaS(クラウド)型の経費精算システムです。「社員が申請⇒上司が承認⇒経理担当者の精算処理」という一連のワークフローを全て電子化することで、業務効率の改善や、人的ミスの防止を実現できるサービスとなっています。

「楽楽精算」製品サイト:https://www.rakurakuseisan.jp/
公式Twitterアカウント:https://twitter.com/rakurakuseisan1

また、2020年3月末、経費精算システム「楽楽精算」は導入社数6,000社を突破しました。ラクスは、2022年3月末の10,000社突破を目指し、引き続き様々な施策に取り組んでいきます。

ラクスが展開する「BO Tech」について

BO Tech(BOテック/ビーオーテック)とは、Back Office × Technology(バックオフィス × テクノロジー)の造語で、クラウドやAIに代表されるテクノロジーを積極活用することにより、経理・財務・人事・総務・労務など企業管理部門(バックオフィス)の劇的な業務効率化を実現するソリューションやサービスを指します。

ラクスは、バックオフィスの社員がBO Techを活用・推進することにより、単純作業にかかる工数を大幅に削減し、一人ひとりがポテンシャルを活かしながら本来の業務に専念できる労働環境を整えることができると考えています。また、BO Techを通じたノンコア業務の圧倒的な負担削減により、企業は残業時間をはじめとする人件費等のコストを抑えられるだけでなく、従業員の満足度を高めるといった真の「働き方改革」を実現できると考えています。

ラクスは引き続き、「楽楽精算」をはじめとした「楽楽ファミリー※4」の展開、導入を推進し、バックオフィスの業務改善支援に取り組んでまいります。

※4 ラクスの提供するバックオフィスの業務改善サービス、経費精算システム「楽楽精算」、Web帳票発行システム「楽楽明細」、販売管理システム「楽楽販売」、労務管理システム「楽楽労務」の総称。

会社情報

株式会社ラクス
所在地 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-11 アグリスクエア新宿2F
設立 2000年11月1日
資本金 3億7,837万円
代表者 代表取締役 中村崇則
事業内容 クラウドサービス事業
会社HP https://www.rakus.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先

株式会社ラクス
部署 BOクラウド事業本部 楽楽精算事業統括部
担当 太田美紀(おおたみのり)
Email fc-mkt@rakus.co.jp
※掲載のデータは発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。
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