アメリカン・エキスプレスとラクス、楽楽精算でクレジットカード連携サービス開始
2015/1/14
中小企業向けのクラウドサービスを提供する株式会社ラクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中村 崇則、以下ラクス)とアメリカン・エキスプレス・インターナショナル, Inc.(東京都杉並区/日本社長:清原正治、以下、アメリカン・エキスプレス)は、2015年3月より、ラクスの提供するクラウド型経費精算システム「楽楽精算」に、アメリカン・エキスプレスが発行するコーポレート・カードの利用明細を自動で取込むことができる「クレジットカード連携サービス」の提供を新たに開始いたします。
クレジットカード連携サービスの概要
この度の「クレジットカード連携サービス」は、「アメリカン・エキスプレスR・コーポレート・カード」の利用明細データを「楽楽精算」に自動的に取込むサービスです。カード利用後、最短で約48時間後には「楽楽精算」上にカード利用明細が取り込まれ、申請者(カード利用社員)はその明細データをもとに経費精算を行うことが可能になります。
ご利用企業様のメリット
(1)明細入力時間の削減
利用金額、利用先などの明細データは自動で取り込まれるため、申請者(カード利用社員)にとっては、これまで手入力していた時間を削減することができます。
(2)精算漏れ予防・経理担当者の負担軽減
経理担当者などの管理者は、カードの全明細を「楽楽精算」上で閲覧できるため、漏れなく精算されているかどうかいつでも確認することができます。経費精算が遅れている社員がいれば、迅速に実施してもらうよう促すことができ、月末に作業が集中してしまうといった経理担当者の負担が軽減できます。
(3)内部統制強化
取込まれたカード利用明細データは修正不可のため、入力ミスや不正行為を防止でき、導入企業にとっては内部統制の強化につながります。
提携の背景
今回の、ラクスとアメリカン・エキスプレスのクレジットカード連携サービスは、「楽楽精算」既存ユーザーからの要望がきっかけとなり実現いたしました。また、企業の煩雑な経費精算業務の効率化をサポートするラクスと、企業のキャッシュレス化に伴う経費削減効果を提供するアメリカン・エキスプレスの意向が一致したことも提携を決めた大きな理由です。今後も両社はご利用者様の業務効率改善、企業の経費削減のため、サービス向上に努めてまいります。
ラクスについて
名称:株式会社ラクス
事業内容 :クラウド・ASP事業/レンタルサーバ事業/IT技術者派遣事業
本社住所 :東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-11 アグリスクエア新宿3F
設立 :2000年11月
資本金 :149百万円
売上高 :2,804百万円(2014年3月期)
企業HP :http://www.rakus.co.jp/
楽楽精算HP:https://www.rakurakuseisan.jp/
アメリカン・エキスプレスについて
(www.americanexpress.co.jp | facebook.com/americanexpressjapan | twitter.com/AmexJP)
1850年(嘉永3年)米国ニューヨーク州にて創立したグローバル・サービス・カンパニーです。多様な商品・サービスを通し個人顧客には「特別な体験」をお届けし、また優れたデータ分析や経費削減ツールを用い幅広い法人顧客のビジネス成長を支援しています。日本では、1917年(大正6年)に横浜に支店を開設し、世界に広がる独自の加盟店ネットワークと、世界140カ国以上のトラベル・サービス拠点を通じ、最高品質のサービスを提供しつづけています。また、日本最大級の加盟店網を持つJCBとの加盟店業務提携により、従来からのホテル、レストランや小売店などに加え、公共料金からスーパーマーケット、ドラッグストアなど日々の生活で利用できる加盟店が拡大しています。
本件に関するお問い合わせ先
楽楽クラウド事業本部 マーケティング統括部
担当者 : 広報/PR担当
e-mail :pr@rakus.co.jp