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営業資料作成のために行ったマーケティング費用の経費精算を教えてください。

更新日:2022/1/20
  • 経費精算

営業用資料の作成ため市場調査を行いデータを収集しました。このマーケティング費用については、どのように経費精算すればいいのでしょうか。

マーケティングの目的や態様により異なる

マーケティングにかかる費用というのは、非常に広い意味で用いられますので、経費として計上できるかどうかについては、ケースバイケースとなります。今回の事例のように、市場調査にかかる調査費用については、実費を「広告宣伝費」として計上することが可能です。
例えば、調査を外部に委託した場合にかかる費用についても、同じく広告宣伝費として処理することが可能です。

接待色が強い場合に注意

時々、マーケティングとの名目で取引先などを料亭などに招待することもあるかと思います。この場合、基本的には目的がマーケティングでも「広告宣伝費」ではなく、「交際費」として処理をせざるをえないでしょう。一部の大企業の場合以外は一定金額の損金算入が認められています。ただし、場合によっては損金不算入となってしまうこともあるため、十分注意しましょう。
名目はどうであれ、ポイントはその実態なのです。

まとめ

マーケティングは企業活動を正しい方向へ向かわせるためにも、とても重要な業務です。正当な調査費を支出した場合は、広告宣伝費で経費計上できますが、取引先との料亭での打ち合わせなどについては、交際費となり損金不算入となる可能性が高いという点についてよく覚えておきましょう。

また、これら経費精算をスムーズに行うためには、経費精算システムを導入するとより効率的です。市場調査を行った委託先への支払いを「支払依頼」というメニューから請求書の支払処理依頼を行うことができますし、交際費は事前申請と精算内容を紐づけられるほか、使用した金額により会議費、交際費を分かりやすく処理できます。

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